スピッツ歌詞研究室
スピッツ歌詞TOPスピッツ歌詞解釈>スパイダー


スパイダー <by おーりー>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、 「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
   





僕の大好きな君が好きな物
素直で、いかにも君な、愛着ある老いぼれピアノ
ちょっと外道気味な僕は、ひたすら寂しい
根暗な蜘蛛みたいで、暗い地下室がお似合い

君の真っ白で無垢な心
僕が汚したりしちゃ、駄目かなぁ?

真っ黒に汚してやろう
君の着てるブラウスの白がすっかり見えなくなるくらいまでに
もっともっと
君の知らない遠くまで
君を連れ去って、僕はどうだって良い
どうなったって良い
ふたりで
ふたりだけで千の夜を越えよう
だから僕だけ見つめてて

君がすぐに引っかかりそうな嘘を用意したんだ
とっておきの、素敵な嘘
だって、そうでもしないと、納得いかない
僕の心に恋の火を付けておいて
そのまま知らない振りなんかさせないんだから

今日ぐらいは彼の事、忘れてくれないかな
君が僕に、どっぷりはまっちゃって
そのまま彼の所に戻れないように、してあげるから

君さえ居てくれれば良いんだ
あとはどうだって良いから
覚悟は出来てる
僕に振り向いてはくれないかなぁ?
このまま走り抜けて
君はあんな所に帰りたくなんかなくなるんだから
きっと
ふたりで越える千の夜は
僕にしても君にしても
悪くはない、って信じてる

もっともっと
誰も追って来れないぐらい遠くへ!
君と僕とのふたりなら
もっともっと
遠くへ遠くへ行けるはずさ
君の心も奪えるはず
ふたりで全部越えて行こう
疲れたならそれはそれで笑い飛ばせる気がしてる

君だってきっと望んでるんだろう?

もっと

遠くへ

君と僕のふたりだけで




おーりーさんからの投稿です。
"スパイダー"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪


   
コンサートチケット