スパイダー <by ひかる>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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可愛い君はいつも 古びたピアノを弾いていた
僕のことには気づいてもくれなくて
僕は寂しくて まるで、心の底で、
地下室で クモみたいにうずくまってたんだ
それでも気づいてほしかったから
地下室から出て
無理やり遠くへ行こうと思った
僕の思い描いてる物語に染め上げて
「ほらついてきて!」と手をひいた
あんなやつから奪って逃げるよ
夜も走りつづける 遠くへ行くために
ようやく君も 僕の気持ちに気づいてくれた
いい人ぶってウソもつきまくったよ
僕の心に火をつけたのに 君はやっぱり小さな悪魔かな
僕の気持ちに知らんぷり
ハート型のライターつきつけて、もっと君を好きになった
先のわからない黄金色の坂道を
二人で自転車に乗って 今までにないぐらい加速していくよ
もう戻れないから。
「まだついてきて!」と手をひいた
あいつが追いかけてくるよ
一日中走りつづける 僕らの知っている人のいないところへ
「まだまだついてきて!」と手をひいた
誰も追いかけてこなくなっても
ずっと走りつづける 遠くへ行くために
「まだ走ろう!」と手をひいた
でも君の手をひいて走っていた僕のほうが 体力的に疲れちゃったよ
そんなときは 君の笑顔で疲れも何もかも
笑いとばしてよ
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