テクテク <by StS>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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いつまでもそこに在ると思ってた水たまり
風が吹いたら いつの間にか なくなっていた
君のそばで 笑ったり 泣いたり 言葉交わしたり
いろんな世界を一緒に飛び回ったはずなのに
気付いたら かけらでさえ 見つけられなくなってた
確実と思えたものが なくなった気がしてた
君が消えて 絶望の淵に立たされて
迷い込んだ先で 僕はとうとう死を覚悟して 目を閉じたんだ
そんなときに いつかの君の何気ない言葉が頭によぎって
君が僕の心に現われた
あの時の言葉も ついさっき聞いたような言葉も 似たような言葉も
すべて 違って 君の感情が揺れ動いていたことに気付いて
同じだと思って 同じように動いていた 変わっていることに気付かずに悲しくて
寂しさを背負っても 雨が降り始めたことに 日差しが射すことに 感謝して
いま 歩いてく
あの時の君の言葉 なんの意味もないと思ってたけど
そのかけらで 僕は次への道を導き出せた やっと初めて 新しい戸を開けた
君が居なくちゃ 無理だと思ってたけど 不安定だけど 不可能じゃなかった
絶望の淵を そっと抜け出して
あれからはもう来てないような 君のメール
最後のメールが 優しすぎて なんだか 悲しくて
また会えるよ と僕を励ました あのメール
突然、もう会えないって来た 最後のメール
君がどんなに 会えないと言っても
いつの日にか会えると信じて動き出す
どんなに離れても 特別って呼びたい そうしたら会える気がするから
だから 君の悲しげなメールにどんなに心 打たれても
会えると信じて また会えると信じて
いま 歩いてく
雨が降り始めたことに 日差しが射すことに 感謝して
いま 歩いてく
闇が染める光のなかに 思い出が突き刺す日に 感謝して
いま 信じてく
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