さわって・変わって<by 大半 坂樹>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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――天神駅の改札口で、君のよれた笑顔を見た。
一人場違いの輝いた笑顔を、俺は、確かに見た。
君のそれは、暗いオーラに圧迫されていたよね。
例え歪んだ笑顔だって、俺にとっては輝いているモノだから…
周りに圧迫されないで!俺に微笑みかけてみせて。
ちっとも歪みの無い笑顔を、
満面の笑みを、
一度だけでいいんだ、俺に見せてみて?
どんなに暗いオーラに押し潰されたって、俺だけに
微笑みかけて――。
…こんな事を考えている俺の心は異常状態?
俺の心の中の君は、タコの足のように俺に縛り付いて来るよ――
――俺の心の中に描く君になってみせてくれ――
俺を、一度だけでも束縛してみせてよ。
俺は、君になら何だってするよ。命を懸ける。
もう一度、もう一度、俺に笑ってみせて。
いつまでも、いつまでも、永遠に、繋がっていよう。
約束しよう。
俺にさわってみて。何か、変化が起こるかもしれない。
こんな無意味な夜を、二人で越えよう。
何度でも、お互い、触れ合ってみよう。
もう一度言ってみる、「永遠に、繋がっていよう。」
ほら、もうすぐそこには春の風が待っている。
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