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リコリス <by 優>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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楽しいときも悲しいときも旅している 僕の物語
ある時 次の旅に出ようとした僕の目の前に
風のようにいきなり現れて 得意げに吹いた口笛を 見事外した君
決まり悪そうに笑った君の顔は リコリスのようだった

僕になんか興味無さそうな目をしていた君は
風に守られているようで なんだか近付きにくいね それでも
君に触ろうとして 何度も何度も失敗した ボロボロの指で

君の手を取ることから始めよう
その後の 君との輝く日々を夢見て 走りだそう


君を捕まえるための 最新の機械はあえて使わないよ
偶然君に会えるように 普段信じないような 馬鹿みたいなおまじないをしたら
買ったばかりのラムネを飲み干して 立ち上がろう

風のような君は いろんな所へ行くから 
今日は少し遠い隣の町まで 裏道を通って君を捜そう
夕暮れまで ずっと

君に触れることよりも ずっと簡単で単純なことなのに
僕は君にこの気持ちを言えてないままだ
君が本当の風になって 煙と一緒に 空高く昇ってしまう前に

君の手を取ることから始めよう
その後の 君との輝く日々を夢見て 走りだそう

君の手を取ることから始めよう
その後の 君との輝く日々を夢見て 旅に出よう






優さんからの投稿です。
"リコリス"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪

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