死にもの狂いのカゲロウを見ていた<by ミカンズ>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
歌詞が知りたければ、インディーズの歌詞を紹介しているサイト『カゲロウの集い』をご覧下さい。
僕は君と出会った人間の屑。
だから君と旅に出る事にした。永遠の空へ行く旅。
持ち物は僕と君とパパとママの写真が入ったアルバム。
あの川で落とすはずだったアルバムを君がのぞきながら影が遅れつつ橋へわたる。
僕が君とであったときの思い出の海をみたいと行って、すこし通りを歩いていたら、
君のママがいたんだ。
僕はとっさに走り抜けて、君を引っ張るつもりだったけど、
君はママに捕まっちゃったんだね。
とっさに僕は走り出して。
君が痛々しくなる姿はみたくないからと。
それを理由に逃げ出した僕をみてよ。裸足でかけていってもどこにも出口がないから。
涙とともに君がいなければ何も出来ないと信じて叫んだ。
太陽がまぶしく降り注ぐ所まで来たら、
君の事は忘れて一人で永遠を目指した。
君の鼓動となって僕を切り裂いた血の色は、歩くよりも、君が心の中にいる気がした。
やっと来た橋の前まで後少し。
とびはねてダンスをして踊り狂っていたら、一心不乱にアルバムを投げ捨てた。
それと同時に僕の涙が流れ星になって消えて行った。
僕は飛び降りて君の元へ影へとなって飛んでゆく。
君のニオイがする僕の身体を引き裂いて、僕のときが止まる合図をならした。
でも君には会えない。
やっぱり僕は君がいないと何も出来ない、写真の作り笑顔と同じ、、、。
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