P <by 悠希>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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・・・僕は君には敵わないんだ
僕が自分のことに精一杯で距離を置きたいと言った時も
君は受け入れてくれた 優しい笑顔でいいよって言ってくれた
そのあたたかい笑顔を忘れることができなかったんだ
君と電話しながら いたずら書きしたメモ帳の小さな花の絵
笑顔を思い出すから捨てられなかったんだ
君を忘れられずに立ち止まってた僕に かまわず時は流れていた
恋ならばどうしたらいいかわからなくなることってたくさんあるんだろうけど
初めて二人の気持ちが通じて 思わず抱きしめた時のこと
今になってくっきりと思い出すんだ
こんなにたくさん考えてこんなにたくさん感じて
また君のそばにいられるんだから
話したいことも伝えたいこともたくさんあるけど
いままでの独りよがりの考えばかりが思い出される
君の前では ほんとに無力な僕なんだ
笑顔を忘れられなかった僕は 君に伝えるべき言葉を見つけた
昔から使われている言葉 改めて言うには気恥ずかしいんだけど
今 伝えたくて伝えたくて 伝えられない状況にさせた自分に苛立ち
独りでいることに意味なんか見いだせなくて
真夜中だったけど すぐにでも会いたくて走ったんだ
もう何度も通った君の家へ続く坂道を
君を迎えに行く時によく履いていた靴で駆け上った
こんなにたくさん考えてこんなにたくさん感じて
もう一度一緒にいたいと言えばいいだけだったのに
拒否されるのが怖くて まっすぐに見るのが怖くて
断られたら生きていく気力さえ失うと思ったほど
情けない僕だったんだ
初めて二人の気持ちが通じて 思わず抱きしめた時のこと
今になってくっきりと思い出すんだ
こんなにたくさん考えてこんなにたくさん感じて
また君のそばにいられるんだから
話したいことも伝えたいこともたくさんあるけど
いままでの独りよがりの考えばかりが思い出される
君の前では ほんとに無力な僕なんだ
それさえも思い出される僕らの軌跡のひとつ
消すことのできなかった君への思いなんだ
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