あじさい通り<by 夾>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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あじさい通りに雨は降りつづく。
僕は傘もささずに上を向きながら走る。
ぐちゃぐちゃの気持ちを雨がさらにかきまぜる。
いつも笑われているつまらない毎日。
でもあの子は僕に光を少しだけ分けてくれた。
だからこの雨あがれ。今度は僕があの子を元気する番だ。
泣いてばかりの過去など忘れて。
変わらない時の流れを僕が変えてやる。
僕はあの子を愛してる。
「愛」よりも深い意味で、「愛」よりも簡単に伝わるのなら、
僕は嘘ぬりかさねた日々を忘れるだろう。
‘あの子を信じて気持ちを伝えれば良い‘
そう思うこともあるけど、信じて裏切られるのが怖い。
信じることはまぬけなことだと自分に言い聞かせてきたわけだし…
そうやって重い扉をおしつずけていた。
だからこの雨あがれ。あの子の頬をてらせ。
集めてきた花抱えて。名もない町で一人。
夢をもてたら、きっと自分に自信がつくから。
自信がついたら、君と共に「今」を手に入れる。
だからこの雨あがれ。あの子の頬をてらせ。
泣いてばかりの過去など忘れて。
変わらないときの流れを僕が変えてやる。
あの子のために…
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