ロビンソン<by ヒロビンソン>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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新しい季節が来たのになぜかせつない気持ち
そんなとき思い続けていた君が河原を自転車で通るのを見つけて喜びのあまりに無我夢中で追いかけた
あのころの君の笑い声や君との思い出が次々と浮かぶ
そんな楽しかった日々の思い出をせつない自分の肩にぶら下げる
夜になるとせつなくなって「君に会いたい!」と
何回も口にしてしまう
ありふれた自分が持っている想像力という魔法で
自分の理想を作り上げた
君と僕以外誰にも触らせない
二人のためにある国
君の手を握り締めて二度と君を失わない
大きな力で空に浮かべて地上と隔離したら
吹いてきた宇宙の風に乗って二人の未来を築いていく
片隅に捨てられている必死に生きようとする猫を見て現実を見つめなおす
この猫は一人というせつなさを持っていてどこか自分と似ているお前も僕と一緒かと思って猫にほほを寄せる
いつもの交差点に来て何気なく窓を見上げてみた
窓に映った薄汚れた三日月が俺に勇気を持てと微笑んでくれていた
勇気を出して君に「大好きだ」と言った
君の瞳は驚きながら笑ってくれた
そして僕らは今ここで
生まれ変わる
今度こそ誰も触れない
二人だけの国を作る
終わらない二人の笑い声というメロディを流しながら
大きな力で二人の国を空に浮かべて
用意されている宇宙の風に乗って二人は未来を歩んでいく
大きな力で空に浮かべられた国を見ると
ルーララと二人の笑い声が聞こえてくる
そしてそのルーララという笑い声は永遠に続く
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