ロビンソン<by みかん>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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新しい季節になって特に変わったことはないけれど、せつなくてさびしい気持ちは多くなった。
自転車をこいでいる君を見た。気づいた頃にはもう追いかけていた。
これが僕にとって表せるできる告白だと思っていた。
いつか、大げさなエピソードを話したいと思う あの曲を聞きながら。
思いを伝えるために疲れた肩は心も体にも来ていた とてもつらい。
ひたすら追いかけていたら君は気づいてくれた。
「さびしい。」
これは互いの心と心が通じ合ったのだろうか。
と思っていたら桜の花びらが変化を知らせるように魔法をかけてくれた。
これは滅多に無いことだと思う。
「一緒に行ってくれますか。」
言った自分に後悔しながらも君の答えに期待していた。
「どうぞ。」
とてもうれしい。
そして君が“どうぞ”と言ってくれた時から別世界が一気に浮かび上がった。
その時体が軽くなり手をつなぐ。
“この手を二度と離したくない”
この思いが届くように神に願った。
君と一緒に空を飛べたとしら絶対に幸せにすると。
大きな思いがあれば何でも乗り越えられると。
その自信がついた時には宇宙の風に乗っていた。
それは夢だった ずっと一緒に居たいと。
伝えたいのに伝えられない気持ちはさっさと飛んでいってほしい。
そう思いながら仕方なく外に出ていった。
“今度は現実にしてみせる”と。
捨てられている可愛そうな猫が何故か僕に似ていると思った。
“恋しているのかな?”
同じ仲間だと思って抱きあげた。
交差点を歩くとうす汚れている丸い窓を見た。
まるで僕の心のように。その窓には三日月が映っていた。
周りを見渡すと本物の三日月が見えた。
その三日月に吸い込まれるように。
ここで待っていたら君は来てくれるはず 三日月に照らされながら。
そしたら君が驚いて来てくれた。
僕も驚いた いつの間にかアイコンタクトをしていた。
まるでスポットライトのように2人が光に当たっていた。
その暗示で生まれ変わった。
誰も触れない 2人だけの国。 ここでやっとつくれたよ。
終わらない歌を二人だけで歌い続けられる。
大きな力はここにある。 もし、君が一緒に行ってくれるなら。
ここにある力は本当だと確信した だから空も飛べるはず。
その願いを信じていたら空を飛べた。
“これからずっと一緒にいられるね”
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