夏の魔物<by
雨>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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夏の放課後 アパートの前で君の名前を呼ぶと
君はベランダへ飛び出して こっちを見て 少し笑った
干してあるシーツが なまぬるい風に泳いだ
自転車で二人乗りしてどこまでも走った 誰かに追われるみたいに
君のことがが好きで好きで仕方ないけど 僕はまだ「子供」という生き物
なにもできない してはいけない
そんな掟 壊してしまいたかった
壊してくれる 強い強い魔法使いがいればいいのにな
雨が降り出して 黒い闇が僕らを包んだ
雨やどりの軒下の クモの巣がぬれてキラキラ光ってた
届かない君への気持ちを 押し殺して 消してしまいたいと思ったけれど
君に似た優しい 魔法使いが現れるのを 心のなかで願ってた
どうしても 君に触れられなかった
僕の味方の魔法使いに 願いを叶えてほしかったな
叶えてほしかったな・・・
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