楓<by 桜子>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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時は流れていくけど僕は忘れはしない。
君と交わしたちょっとした会話も、
今日あった嫌なことだって君の笑顔を見ると
些細なことだったと思えたことも。
僕らの進んでいく未来は輝いて見えて、
ただ無性に楽しかった。
今度はどこへ遊びに行こうとか、君の喜ぶ顔が見たいとか
君がいなければ叶えられない夢もあったけれど。
さよなら
君の声を心に抱いたまま生きよう。
ああ
君なしで僕はどこまで成長できるんだろう。
君と会う日まで、僕は何も知らなかった。
君と出会ったあの雨の日までは。
君と一緒に歩んで行けると信じていた。
今離れてみると、
僕は相変わらずちっぽけな人間で、
何の保証もなくずっと幸せになれる信じていただけだったんだ。
これから僕が傷ついたり、
誰かを傷つけてしまっても、
僕はそのまま立ち直れないんじゃないだろうか。
楓の季節が終わり、長い冬がやって来た。
街で名前を呼び合うカップルたち。
僕の声は、君に聴こえる?
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