遥か<by
yuki>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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恋愛だとか友達とふざけあったりだとか・・・そんなイメージを思い描いていた。
思っているだけで何も変わらない日々を過ごしながら
何も考えずにただ流されるだけの時もあった。
かたくなに自分を強く見せ続けて周りから離れていった時もあった。
そんなでずっと続いてきた僕の空しい人生。
でも、君という特別な存在に出逢って無垢な子供に戻れた。
全てを信じられそうな気がするんだ。
裏切りや空しい嘘に悩まされ続けて、自分を見失いそうになった僕がだよ?
思い出からいいところだけを抜き出そうとするけれど
逆に悲しい過去の方が鮮やかに蘇ってくる。
でももう大丈夫。
閉じた心の鍵を取り払って自分を見せることが出来る
正直まだ恐いってのが本音だけどね。
丘の上にたって
大きく風を吸い込めば
心の底から言えるよ。
「君を愛してる。」そんなクサイ台詞も恥ずかしがらずにさ。
君に出逢えたことを嬉しく思える自分がいる。
今すぐこの丘から旅立てるかもしれないと思った。
苦しかった過去を置き去りにして
夢と間違えるほど幸福だけど、けして幻じゃない。
そんな日々にこの身をゆだねていたい。
大切な時間を無駄に過ごしてきた過去が
本当にくだらなかったってやっと気づけたから
真っ黒に塗りつぶして、これからは幸せを描かなくっちゃ。
「出逢えて幸せだよ。」こんな不恰好な台詞
口に出すことはないけど、心からそう思ってる。
先の見えない未来に、何も持たずに進めるような
楽な方法は見つからないけれど
明日にはきっと・・・見つけてみせるよ!
僕らがそれぞれ見上げた空は、一緒だったね。
どこまでも青く透きとおっていてきらきらと輝いていた。
夢を追いかけ続ける、そんな力に満たされていた。
今なら飛び立っていける気がしてた。
未来をあきらめるような僕はもういないよ。
人はみんなばらばらの未来を見つめている。
幸せな未来や苦しい未来
それぞれ違いはあるけれど
大切なのはあきらめない心
途中で立ち止まらない、そんな翼を羽ばたかせていこうよ。
そして最後、あの遥かな場所にたどり着けたなら
きっと僕ら笑っていられる気がする。
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