エトランゼ<by 綾音>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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僕の思いから消えないあなた
静かな愛おしさがこみ上げる
いつだったろう
人間に生まれ変わるまえのこと
ずっと昔のことような 昨日のことのような
海ガメとしての僕の一生では
あなたは 名もない、
視界の隅っこに居た一つの生命に過ぎなかったのに
不思議なもので
今回の 人間としての僕の一生は
あなたと混ざり合うためのものらしい
そうと分かった今
僕のすべきことはたった一つだから
もう一度もがきながら
今度は人間の 僕の足で
精一杯生きても 来世はどうなるかわからない
あなたとまた会えるのかな?
例え会えなくても 今の生命が報われなかったとは思わないだろう
だから
生命尽きるまであなたに向かっていく
今回の人生はね
もし来世で逢ったら
また すれ違うところからはじめてもいいさ
あなたの気持ちに触れてみたくて
眠れない
闇も白い夜
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