ヒバリのこころ<by しょっつる>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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僕が君に出会ったのは 春の光にすべてが目覚めるちょうどそんな頃だった
冬の間に降り積もった砂糖の固まりも サラサラと小川のように流れはじめていた
相変わらずの子供っぽさで うっとりしていい匂いの蓮華畑にボーッっと突っ立てた
目をつぶるだけでどこへでもワープできたらなぁって お得意の空想しながら
そんな僕らなのに これからあの大空へ飛び立とうとしてるんだよ
いくつものつらく悲しい出来事を越えて この翼だけをたよりに
両手でしっかりと君を抱きしめたいよ!
でなきゃ、怖く怖くて泣いちゃいそうだから
ちゃんと飛んで行けるかなぁ 最後まで
ヒバリのようにちっぽけな僕らだけど
どんな嫌なことでも 息をひそめ耳をふさいでいればいつかは消え去る
小さな世界しか知らないキレイな魚 僕と同じだね
外の世界には行けない ココから出たら僕は消えてしまう
ずっとそう信じこんでいたのに だけどもう
僕らには聞こえているよ 遠くのほうから僕らを誘う魔物の声が
逆らえない「運命のとき」が来るまでは
きみのその可愛い笑顔で僕をなぐさめてくれ
ほんの気まぐれでも構わないから
僕らこれから強く生きていこう
不安で泣きそうだけど 飛んでゆくよ
ヒバリのように この翼羽ばたかせ
ちっぽけな僕らは 青空をめざしてせいいっぱいに羽ばたくよ
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