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コスモス<by ミカンズ>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。





僕はいなくなった。
高くそびえ立つような上の空の中にこれが「死」だろう。
ちっぽけな夢も叶えられず、君にも最後には会えずそれでも僕は
命を大事にはしていなかった。

君との約束に遅れはしないと、いつもの電車はやめて
スポーツカーでいく事にした日曜日。
プロポーズして指輪をはめる君の顔を思い出せないまま
あきらめのつく眠りに入った。

君は手が暖かくて僕の手は冷たいから手をつないでくれなかったけど今は
ぎゅっと握っている。証がある。もう見れないけれど、、。

君はしばらくして結婚した。温かい手で僕と違う顔つき性格の人と
子供は二人かな、、と考えた僕の目には何故か涙も出なかった。
僕はまぶたの中でそっと意地を張って、「良かったね」と言う
約束をしようとしたけれど、無理だった。

ある日君が昔二人の秘密基地に来た。
君は老けていて何か持っていた。その時僕は涙がこぼれそうで君を見て入れれなかった。
僕が若い頃君にあげようとした指輪が君の手にはまっていた。
君の声は聞こえない触れないけれど、その持っているコスモスは
僕の好きな花だった。揺れてあの日僕の血の色でかき消された、
コスモス






ミカンズさんからの投稿です。
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