惑星のかけら<by
トランペット>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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知らないふりをしてんたんだ。
でも、君の夢を覗いたときに気付いた。
やっぱり君は僕以外の人を愛してる。
僕にも「愛してる」って言って、それは上辺だけ。
君の隣に並べた枕で、どこか遠くへ行ってしまいたい。
全部粉々に壊しまくった部屋で、一人暴れて。
フツウのある午後のことだった。
君は僕を見て「かわいい」って笑ったんだ。
すっごく怒ってたのに、
すぐにそんな気持ちどこへ行ってしまった。
君の笑顔を見たら、急に力が抜けたような気になった。
骨の髄まで、上辺だけじゃなくって。
本当の本当に僕を愛してほしい。
僕以外の誰も見ないで。
僕の言葉で傷ついて。僕の言葉で喜んで。
僕をもっと見てよ。
君からもらった物ばかり、並べてみると
なんだか可笑しくなってきた。
「オーロラ」なんて、すこしサムイけど
君といつか見てみたいんだ。
いつでも心はすぐに割れそうで、
卵みたいに大事に大事に持っていく。
僕って結構ナイーブで。
二人は守られてる。かすり傷さえもつけられないように。
だから僕は近づくことが出来ないんだ。
この地球からはみ出した、惑星のかけらみたいな僕。
惑星のかけら、クズみたいな僕。
こんな僕でも、人を好きになった。
わがままで幼い僕だから、
愛した人に同じくらいの見返りを求めてしまう。
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