スピッツ歌詞研究室
スピッツ歌詞TOPスピッツ歌詞解釈>惑星のかけら

惑星のかけら<by トランペット>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。





知らないふりをしてんたんだ。
でも、君の夢を覗いたときに気付いた。
やっぱり君は僕以外の人を愛してる。
僕にも「愛してる」って言って、それは上辺だけ。
君の隣に並べた枕で、どこか遠くへ行ってしまいたい。
全部粉々に壊しまくった部屋で、一人暴れて。
フツウのある午後のことだった。
君は僕を見て「かわいい」って笑ったんだ。
すっごく怒ってたのに、
すぐにそんな気持ちどこへ行ってしまった。
君の笑顔を見たら、急に力が抜けたような気になった。

骨の髄まで、上辺だけじゃなくって。
本当の本当に僕を愛してほしい。
僕以外の誰も見ないで。
僕の言葉で傷ついて。僕の言葉で喜んで。
僕をもっと見てよ。

君からもらった物ばかり、並べてみると
なんだか可笑しくなってきた。
「オーロラ」なんて、すこしサムイけど
君といつか見てみたいんだ。
いつでも心はすぐに割れそうで、
卵みたいに大事に大事に持っていく。
僕って結構ナイーブで。
二人は守られてる。かすり傷さえもつけられないように。
だから僕は近づくことが出来ないんだ。

この地球からはみ出した、惑星のかけらみたいな僕。
惑星のかけら、クズみたいな僕。
こんな僕でも、人を好きになった。
わがままで幼い僕だから、
愛した人に同じくらいの見返りを求めてしまう。






イントロちょっとびっくりしますよね。
「魔女旅に出る」とかの音量のままだと。
でもAメロに入ったらピタリと止んじゃうんだもん。
ベースが効いててかっこいい。
「君」には恋人が居るんですよ。
「僕」は弟?みたいな存在ってコトで。
たぶん年下。
自分の解釈、伝わりにくいと思いますが…

トランペットさんからの投稿です。
"惑星のかけら"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪

   
コンサートチケット