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ありふれた人生<by まめちよ>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。





会いたいけど会えない。普通の恋愛じゃないことから、
不倫、もしくは恋人がいる女性に恋してしまって、ためらいながらもやめられない
みたいな主人公が浮かびます。また、女性のほうもうまく繋ごうとしているズルさが
感じられます。以下、歌詞解釈です。


無難な人生を望んでいた。もちろん恋愛に関しても。
でも君に出会ってしまった。
君には別の大事な人がいる。だからこの関係は内緒なんだ。
会える時間も限られている。
来週のいつもの時間まで我慢できるかな。

君のこと考えるだけで自分がダメになりそうだ。会いたい。
他の男に抱かれてるなんて想像しただけでおかしくなってしまいそうだ。
今すぐ会いにいきたいのに、それすらも叶わない。眠れない。会いたい。

精一杯平気なフリして君と会う。ほんとは罪悪感でいっぱいなのに
君と会うと理性なんてフッ飛んでしまう。自分が恐く怖くなる。
待ち合わせのいつものラブホテルで、僕たちは人目を忍んで入る。
部屋のハデな照明に踊らされ、僕たちは無我夢中で求め合う。

ああ、あのときの君を思い出してしまう。
今すぐ会いたい。でも、こんな関係続けてもいいのかな。
気持ちを振り切りたい時に限って、君からの優しいメールが届く。
今はあの人は傍にいないのかな?何度も読み返してみたら、
今までの雑念がすべて取り払われてしまう。こんなことの繰り返しだ。

やっぱり会いたい。叶わないなら、夢の中だけでもいい。会いたい。
それでも君には大事な人がいる。君はズルい人間だ。
こんな現実、ただただ辛いだけなのに、やっぱり僕は君のことなんて
忘れられやしないんだ。






まめちよさんからの投稿です。
"ありふれた人生"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪

   
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