バニーガール＜ｂｙ
トランペット＞
（注）歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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少し冷たい風が吹いた。
すれ違った君は薄着だった。
寒くないかな、と僕は思った。
それが２人の出会いだったね。
気の弱そうなヒトだと思った。
恋は、こんなにもうまくいかないものかと
君を見始めて思い続けた。
今まで隠れていた恋する気持ちに、
スポットライトを当てた。
もうすぐここを出ようかと思っていたけれど、
もう少しここにいようかな。
君のおかげでそんなコト考え出した曇りの日。
君が僕に「あなただけ」と言ってくれたなら、
僕はどんなに凄いパワーを発揮できるだろう。
どんなコトでもやり遂げられるだろう。
ああ、それぐらい君が恋しい。
このまま奈落の底に突き落とされたとしても。
僕はまだ君に気持ちを伝えていない。
まだだめだ、って
誰かが受け止めてくれそうな気がする。
夢ばかり見続けた後で、夢のような出来事に合った。
一人で切なく泣いた夜もあった。
他人をうらやんでばかりで、
自分から動くこともなかったのに。
よし、このままでって強い気持ちで
恐さなんか粉々にして。
今日こそ、君に思いを伝えたい。
君のこと何も知らない。名前すら知らない。
きっと「一目惚れ」ってヤツ??
君に気に入られるためなら、
どんな無茶なコトでも出来るさ。
君が喜んでくれるコトが全てだから。
僕には君しかいない。たとえ世界中が笑ったとしても。
たぶん世界は、破滅させられそうなくらい
君にどっぷり浸かっている僕を笑ってる。
このまま君と一緒に
砂嵐に紛れてどこか遠くまで行けたらと思った。
俺も、捨てたモンじゃない、
まだまだこの世界にいて大丈夫かな、って
少し強気になれたあの曇りの日。
君と僕には、先のことなんか考えてる余裕は無い。
だからこそ、今したいコトが大事に出来るんだ。
お互いに、二人でいるコトがいいことじゃない
かもしれないって分かってるけど、
僕には君しかいないし、多分君にも僕しかいない。
このまま二人でどこまでも行こうよ。
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