ただ春を待つ<by
ひかる>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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「まだかなあ、まだかなあ」って
早く明日になってほしいと思ってる僕のこころ
今日の夢は今しか見れないかもしれないのに
待ちきれなくて 夜明けに起きるのはまだ子供の頃の僕
子供の頃の僕は 春を待つ意味もわからなくて
今思えば哀しい子供だった
もう春を待つ意味はわかるよね?子供の頃の僕。
だんだん大人に近づいてきて
自分はどこにいればいいのかわからず 街をさまよった
いろんなやつに追い越されては 風に流されて
たどり着いたここが 僕の居場所
「あんなふうになったらなあ」なんて夢の夢
「君とああなったらなあ」っていうのも夢の夢だけど
君にはバレちゃいそう
こんな気持ちが 穏やかな春に君にも届いたなら
今日は会えるかもしれないのに
雪解けが始まるこの街で 新しい生き物の鳴き声が
隠れては聞こえてくる
ただ春を待つのは哀しくも楽しく
そんな気持ちが 強がりでワガママなそんな君にも届いたなら
って ずっとこの気持ちは繋がっているよ
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