虹を越えて＜ｂｙ ひかる＞
（注）歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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僕が働いてる工場に 君が会いに来てくれた
君は「抱きしめて」って言ったけど
作業服は黒くすすけて汚れてるからダメだよって言ったのに
君の涙と今降る雨が
今なら二人で逃げ出しても隠してくれると思った
雨上がりに見えたあの虹の向こうには
どんな世界が広がっているのだろうか
汚れた世界も僕たちも 向かい風浴びたら
今 少しずつ意味のあるものになっていく
そういえば前
君は 好きな少女漫画に出てくる男に
惚れてたときもあったよな
それでも僕がいるってこと 現実に引き戻したよ
二人で夜を過ごして 子供に戻ったように
僕は好き勝手に 君とのあらすじを書き変えた
今見る新しい虹の向こうには
どんな世界が広がっているのだろうか
君を自由にしたいけど
僕の君への愛はまだまだ届きそうだ
ありあまる力で 二人どこか自由に飛び出そうか
何もかも 地球にあるものすべてを混ぜ合わせて
今 少しずつ
僕と君にも色がつき始めた
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