旅人＜ｂｙ 蒼子＞
（注）歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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旅人になるなら今なんだ
一日の終わりを告げるだけの優しくない夕陽に
追い詰められて俺の影がのびる
やっぱりまだ怒ってるよ
起きたのに、目が昨日のままだ
君をキスの跡で塗りつぶす
嫌がるのを無理やりに
君を抱きしめてまたキスをする
窓の外は雨と雷、今は梅雨
こんな形でしか仲直りできないなんて情けねー
今日も君と落ちるところまで落ちていく
俺のやることなすこと全部否定
何でいっつも俺ばっかりなの？！
考えすぎて頭が回らなくなって
フテ寝したふかふかのベッドは、雲みたいに俺を受け入れる
自分で結果を出すこととかじゃなくて
人の邪魔をすることにありあまったエネルギーをそそいだ
周りより高くジャンプしたカンガルーってこんな気分なのかな？
なんかちょっと白い目で見られたよ
旅人になるなら今なんだ
せっかく決めたこの決心が粉々になる前に
よくある簡単な覚悟は、現実の前にあっさり崩れた
一日の終わりを告げるだけの優しくない夕陽に
追い詰められて俺の影がのびる
今日も、もうこれ以上何かする気力がなくなるくらいに疲れた
だからってこんな毎日でいいのか？
このままじゃ、一人さびしく、人知れず死んでいくまで
だらだらと生きていくだけの人生だ
からぽの俺の中を客観的にのぞいたら、すごく虚しくなって
つくろってたうわべだけのモノ全部くつがえした
旅人になるなら今なんだ
せっかく決めたこの決心が粉々になる前に
よくある簡単な覚悟は、現実の前にあっさり崩れた
一日の終わりを告げるだけの優しくない夕陽に
追い詰められて俺の影がのびる
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