アパート<by ブルー>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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君が昔住んでいたアパートは今はもうない。
君が僕のそばからいなくなったことが未だに信じられないよ。
今日も知らないうちに朝になっていた。
君がいなくなった日から僕の時間は止まったままだけどね。
ねぇ、僕は君と付き合っているつもりでさえいたんだよ。
でも君は将来僕と暮らすつもりなんてなかったんだね。
君がいなくなった今、僕は君を箱に閉じ込めるほかなくなった。
“妄想”という小さな箱に。
恋をしていたのは僕の方だった。僕だけだった。
アパートの跡地に咲いた花を君の分身だって信じてたのに…寿命がきたのかなぁ
引き受けた僕からの愛をそこに残したまま枯れてしまった。
誕生日プレゼント・バレンタインチョコ…君は1度も僕にくれたことがなかった。
もらえない理由がわからないままちょっとさみしかった時もあった。
君にとって僕ってなんだったんだい。
小さな花になった君にとって、僕の愛は大きすぎたのかな。
だから枯れてしまったのかい?
君がなんにもくれなかった理由…今ごろになってやっとわかったよ。
簡単だった。
別に僕のことなんて好きじゃなかったんだね。
でももう1回だけ無い物ねだりしてもいいかい?
「僕のところに戻ってきて?」
『私、引っ越すから』そうあっさり言って君が突然消えてまもなく、アパートは
壊されたんだ。
だけどね、僕は未だに君がいつか戻ってきてくれるって信じてるんだよ。
独りぼっち、とまった時間の中で。
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