ワタリ<by 秦>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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本当に誰の所為でもない。全部、俺の所為だから。
奇麗事の台詞ばかり言って。
本当に誰の所為でもない。全部、俺の勝手で。
僕は、君が思ってくれるほど真面目じゃなくて。
もう二度と君と正面から分かり合えない気がした。
君は羽を持っていた。僕には無い、小さくて大きな羽を
今君が向かったあの橋には俺は行く事は出来るのだろうか?
いつもどおり、きっかり6時の電車に乗り、想う
「君の恋人」はいなくなった。」
「あいつが好き。」そういって俺に笑いかけた「君」は
いつの間にか涙も出なくなっていた。
「君」の心をさらった、にくいにくいあいつ。
でも「あいつ」が君の心をささえてたんだ。
皮肉な現実に涙がでた。
でも愛する人を失った「君」よりずっと贅沢な涙だろう。
ちょっとぐらいつけこませてよ。
君に振り向いてほしいから好きだなんていってしまった。
それでも俺は君のそばに行く。どんな事があっても
このアイツのいなくなった海の底に君が潜んでいるのならば、、。
わたってゆける。
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