アミノ酸シャンプーでフケ対策

アミノ酸シャンプーでフケ予防

フケが出ることでお悩みのあなた。
このページを見たら解決するかもしれません。

また、アミノ酸シャンプーを使っているのにフケが出るあなた。
それは、アミノ酸シャンプーを使った正しい洗い方を出来ていないか、 いろいろ種類があるアミノ酸シャンプーの中で合わないものを使っているかもしれません。

フケとは

フケとは、頭皮からでてくる白い粉のようなもので、頭の表面にある角質細胞が古くなって剥がれ落ちることによって発生するものです。
新陳代謝によって、新しい皮膚が作られていくと、古い表面の皮膚が剥がれ落ちることは誰でもおこる生理現象のようなものです。
フケには、「乾性フケ」と「脂性フケ」の2種類が存在し、それぞれの原因と対策は違ってくる。

フケが目立つ人と目立たない人の違い

誰でもフケはあるのに、なぜフケが目立つ人と、目立たない人が出てくるのか?

それは、目立たない人のフケは目に見えないほど細かいフケで、髪を洗った時にほとんどが流れ落ちているからです。

フケが目立つ人は、何らかの理由で、新陳代謝(ターンオーバー)のサイクルが乱れ、通常は剥げれ落ちない頭皮まで、固まりでごっそり剥がれてしまう状態になっています。

フケが出る原因(乾性フケ)

では、フケが目立つ人の何らかの原因とは何なのか?
乾性フケの原因は、ズバリ 頭皮の乾燥による角質の脱落です。

女性の更年期の症状の1つとして、肌の乾燥があるので、特に頭皮のケアに気を遣う必要があります。
また、冬の乾燥した季節になると、年齢に関係なく肌が乾燥するので、乾性フケが発生しやすい状況になります。

また、食生活が不規則な人の場合、ビタミンA不足による乾燥肌が疑われます。

一番多い原因は、洗浄力の強いシャンプーで洗いすぎていることです。
そんな方は、アミノ酸シャンプーに変更するだけでフケが直る可能性があります。



フケが出る原因(脂性フケ)

脂性フケの原因は、皮脂の増加です。

皮脂が増加することにより、脂性フケを作り出す「マラセチア菌」の増殖を促します。

では、なぜ皮脂が増加するのでしょうか?
脂っこい食生活をしていたり、男性ホルモンが多かったり、遺伝的なものもあったりしますが、 ほとんどの場合、頭の洗い方が足りていないか、ちゃんと洗っているけど、すすぎが足りていないという人が多いです。



フケ対策(1)正しい髪の洗い方をマスターする

正しい洗い方ができていないために、フケが出やすくなっている可能性もあります。

正しい洗い方というのは、「1.ブラッシング」→「2.予洗い」→「3.シャンプー」→「4.すすぎ」の 4工程を基本とします。

1.ブラッシング
ブラッシングとは、ヘアブラシで髪をとかす作業のことで、浴室に入る前に済ませておきましょう。
これにより、髪の表面についたホコリや花粉などを落とすことができます。
これをするだけで、汚れが落とせるだけでなく、シャンプーの泡立ちが良くなります。

2.予洗い
シャンプーの前に、38度ぐらいのぬるま湯だけで軽く頭を洗いましょう。
このときは、頭皮や髪の表面のゴミを落とすだけの目的なので、お湯をかけながら頭皮や髪をなでる程度で大丈夫です。

3.シャンプー
アミノ酸シャンプーを使って、優しく洗います。
ブラッシングと予洗いをしているので、ゴシゴシ洗わなくても十分汚れが落ちます。
このときに、絶対に爪をたててはなりません。 頭皮を傷つけてフケの原因になります。

4.すすぎ
38度のお湯で丁寧にすすぎを行います。
ここですすぎが雑だと、シャンプーの汚れが残り、脂性フケの原因になります。



フケ対策(2)アミノ酸シャンプーに変更する

正しい洗い方とセットで対策としたいのがアミノ酸シャンプーへの変更です。

いつも使っているシャンプーが、もしドラッグストアで売っているような安物の場合、洗浄力が強すぎて、乾性フケの原因になっている可能性が高いです。

そんなあなたは、洗浄力がマイルドで、保湿効果も高い アミノ酸シャンプーをオススメします
これだけでフケが改善する可能性があります

1本3000円以上するものが多いアミノ酸シャンプーなので、贅沢品と思ってためらう人も多いかもしれませんが、 1本買えば、数か月使えるので、1日当たりにしたら数十円です。
決して贅沢品ではありません。
化粧品にはお金を出すのに、頭皮や髪の美容には無頓着な人が多すぎます。

ほとんどの美容室ではアミノ酸シャンプーが使われています。
美容師からしたら、アミノ酸シャンプーを使うことは当たり前なのです。