豆乳・おからクッキーダイエットとは
1食置き換えダイエットとして、豆乳おからクッキーを使います。
1食置き換えダイエットとは、1食をダイエット食品に置き換えてるダイエットのことで、夕食が一番効果が大きいと言われています。
その定番中の定番が、この豆乳おからクッキーなのです。
一昔前は、ダイエットドリンクで1食置き換えが流行していた時期もありますが、ドリンクだとお腹が空いてしまい、長続きしないことから、今はこのクッキーが流行です。
クッキーは、いろいろなメーカーから出ており、ネットで検索するといろいろなものがでてきますが、だいたい1枚30kcalぐらいとして、10枚食べても300kcalです。
女性の1日の摂取カロリーの目安は、大体1500~2000kcalと言われています。夕食ですと、800kcalぐらいは通常食べているかと思うので、300kcalはかなり少ないです。しかもクッキー10枚食べたら、けっこうお腹が膨れます。
少量でも満腹感がある秘密
豆乳おからクッキーは、いろいろなものが売られていますが、おから自体が食物繊維が豊富で、さらに、こんにゃくが練りこまれているタイプが多く、多くの水分と一緒に食べると、お腹の中で膨れて、食べた量と比べて満腹感が多く得られます。
お腹の中で膨れると言われているタイプのクッキーの場合は、食べてしばらくしてから満腹感が来ることがあるので、1枚をゆっくり食べて、少な目に食べて30分後に足りなかったら食べ足すなどして、最初は適量を把握しましょう。
味の種類が豊富で美味しい
いろいろなショップで製造販売しているので、味も豊富です。
紅茶、ココア、チョコチップ、キャラメル、シナモン、ゴマ、かぼちゃ、紅芋、トマト等、他にもいろいろな味があります。
毎日夕食がクッキーとなると、さすがにいつか飽きるかもしれないので、いろいろな味を買って、食べ比べながら飽きないように工夫するとよいでしょう。
同じショップから買い続ける必要はなく、飽きないためにもいろいろなショップから買うのも良いでしょう。
それでも飽きたら、クッキーの上にポテトサラダやチーズをのせたりして味を変えてたべても良いでしょう。
おからクッキーの選ぶ基準
ネット通販を見ると、たくさんの種類のおからクッキーがあります。
どのような基準で見ればよいかアドバイスします。
選ぶ基準(1)口コミ評価
楽天市場には、口コミ評価が5点満点で評価されています。
この口コミで4.3点以上の商品は、かなり口コミ評価が高いです。
さらに、この評価をした人の数が1000人を超えていれば、その口コミ評価の信頼性も高いです。
さらに、口コミを読んでみて、リピーターが多そうな雰囲気であれば、かなり信頼された商品であることが分かります。
下写真は、豆腐&豆腐スイーツ 十二堂 のものですが、
評価数が少ないですが、口コミで高い評価であることが分かります。
選ぶ基準(2)味
おからクッキーには、いろいろな味が販売されています。
プレーンは定番ですが、白ゴマ、黒ゴマ、紅茶、ココナッツ、紅いも、野菜ミックス、ほうれん草、かぼちゃ、緑茶、ココアなど、味に工夫を凝らした商品もあります。
もし、味に飽きやすいという人は、味のバリエーションが豊富な商品を選ぶと長続きするでしょう。
下写真は、豆腐&豆腐スイーツ 十二堂 のものです。味の種類が豊富でオススメです。
選ぶ基準(3)カロリー
カロリーが低いおからを主成分としたクッキーだから、カロリーが低めなのは確かでしょうが、
商品により、ものすごくカロリーが低いものから、普通のクッキーと、さほど変わらないカロリーのものまで、いろいろあります。
1枚当たりのカロリーが表記されている商品は多いですが、1枚当たりのグラム数の表記が無い場合が多く、
他の商品とカロリー比較するのは困難なので、主成分の最初が「おから」になっているものを選ぶのも1つの手法です。
選ぶ基準(4)食感
おからクッキーにはソフトタイプとハードタイプの2種類あります。
ソフトタイプというのは、ふつうのクッキーと同じようなイメージの食感です。
商品により、「ほろほろ」とか「サクサク」など、表現はさまざまですが、どれも市販のクッキーと近く食べやすいというメリットがあります。
ハードタイプは、かりっとした食感で、比較的よく噛まないといけないため、満腹感を得やすいというメリットがあります。
ソフトでもハードでも、どちらでも問題ありませんので、好みで選びましょう。
下写真は、カフェプリムラ のソフトとハードの比較写真です。
選ぶ基準(5)個包装
クッキーは湿気に弱いため、密閉せずに放置しておくと、すぐに湿気って食感が悪くなります。
それを防ぐために、食べるごとに、密閉できる入れ物などで保存するようにしましょう。
お手軽なのは、個包装されたものを選ぶことです。
1~2枚で個包装されていれば、持ち運びにも便利です。
ただし、個包装されていない商品は、比較的コストパフォーマンスが良いものが多いため、コストメリットがあります。
下写真は、株式会社神林堂 の個包装です。
おからクッキーダイエットの注意点
置換えは1食のみ
おからは、大豆からできており、良質なたんぱく質です。
おからクッキーは、健康的にもオススメできますが、1日1食の置換えとしてください。
1日の2食以上を置換えるのは、おからクッキー自体を飽きてしまう可能性があることと、
栄養学的にも、あまりオススメできません。
また、1食で食べる量も、あらかじめカロリー計算して決めておきましょう。
食べる枚数を決めておかないと、ダラダラと食べ続けてしまう恐れがあります。
たくさんの水分も摂る
おからに含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維の割合が高いです。
不溶性食物繊維は、水分を摂ることで胃や腸の中で膨らみます。
それにより満腹感も得られるので、必ず、水やお茶などの水分も一緒に摂りましょう。
よく噛んで食べる
よく噛んで、時間をかけて食べてください。
時間をかけて、よく噛むことにより、満腹中枢を刺激します。
水溶性食物繊維も摂る
食物繊維には、「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類が存在します。
この2種類の食物繊維をバランス良く食べると腸の健康が良好になります。
おからクッキーは、不溶性食物繊維が多く含まれているので、水溶性食物繊維を意識して多く摂るようにすると良いでしょう。
水溶性食物繊維を多く含む食品は、こんにゃく、昆布、わかめ、果物、里いも、大麦 などです。
おからクッキーダイエットを長く続けるコツ
おからクッキーによる1食置換えダイエットは、ダイエットの基本である運動と食事のうち、食事ではかなり効果が期待できます。
実際、効果が実感できるぐらい体重が減ることも期待できます。
しかし、失敗する人も多いというのが現実です。そこで、どうすれば継続して続けられるかを伝授しましょう。
美味しいおからクッキーを選ぶ
おからクッキーが美味しくなかったら続きません。
ただ、人には好みというがあるので、他人が美味しくないと口コミしているものでも、
自分が食べてみたらおいしいということはあると思います。逆もあります。
そのため、最初のうちは、1kg等、大量に入ったものを選ぶのではなく、お試しとして少量のおからクッキーを試してみて、気に入った味のものを探すとよいでしょう。
毎日でなくても良い
毎日1食置換えするのが基本で良いと思いますが、「絶対」という決まりは自分で作らない方がいいです。
いろいろな事情によりできないこともあると思います。夕食をおからクッキーとしていた場合、職場の飲み会等で、できない日もあると思います。また、どうしても美味しいものが食べたいときもあると思います。
そんな時、絶対毎日と決めていた場合、守れなかったことで、一気にモチベーションが下がる恐れがあります。
無理な時は無理。という気軽な気持ちでやっていた方が長続きします。
筋力トレーニングも併用する
ダイエットの基本は、食事と運動の両方から攻めることです。
1食置換えで、食事はうまくいくはずなので、運動もなにかはやりましょう。
できれば筋力トレーニングをして、食事によるダイエットで減る筋肉量の維持を図りたいです。
可能であれば、ダイエットを始める前よりも筋肉量を増やして、基礎代謝量を増やすことにより、
痩せにくい体を作ることが理想です。運動を併用したダイエットはリバウンドしにくいです。
毎日の体重を測る
体重測定で体重増の結果を出したくないという精神面でのプレッシャーをかけます。
仮に、1食置換えできない日があったとしても、代わりに食べる量を減らそうとか、運動を増やそうとか、考えるようになります。
また、毎日の体重測定で、体重が少しでも減っていれば、それで軽い成功体験を味わうことになり、
明日も頑張ろう。というモチベーション維持にも役立ちます。
楽天のランキングから買うのがおすすめ
楽天市場の豆乳おからクッキーの週間売上ランキングを見て買うのが間違いなしです。
このようなダイエットで食べるクッキーは、リピーターが多いショップから間違いないです。
みんな買っているものは、必然的にランキング上位となりますので、
下記リンクから売上ランキングを見て上位のものから優先的に考えるとよいでしょう。
◆ 楽天で豆乳おからクッキーの週間売上ランキングを見る