晴れの日はプカプカプー by みかん2
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
оプカプカプーはたばこをのんきに吸ってる感じ。
о季節は夏っぽいイメージで寒くはない。
о天気のいい日。
о午後の2〓3時くらいから自転車で目的もなくタバコふかしながら走って
る。
【自転車走らせてる 僕は空気に溶けていく
滴の落ちる音がする 終わらない下り坂で】
長ーい坂を下っていく。自転車をこがずに慣性だけで進んでいく。風を切っ
て、まるで空気に溶けていくみたいで心地いい。小川のせせらぎなのか通り
雨なのか水の音がしていて涼しげ。
【今日は眠りの奥深く 逃げ込んだりしなくていい
大丈夫 誰もぼくを見破る事はできない 】
今日は、今は眠りの奥深くで現実じゃないような感じがする。いや大丈夫、
きっとそうだ。このゆっくり流れる時間を誰にも邪魔されないし、逃げたり
する必要もない。
【踏み切りの向こう側に 君の蜃気楼がうつる
甘ったれた自覚だけで 満足してきたみたい】
自転車で走ってたら踏切のところに偶然たどり着いた。なんでだろう?昔の
恋人が懐かしくなってくる。踏切の向こう側には彼女の蜃気楼がみえてく
る。昔のことをを思い出す。結局甘ったれで弱い自分が悪かったんだけど、
今は、そんな自覚だけで充分だと思えるようになってきた。
【変わって行く空の色と 消えていく大好きな匂い
だけどこんな日にはせめて 僕の回りで生き返って】
夕暮れの時間になって空の色が変わっていく。それと一緒に、さっきまで思
い出せていた大好きな彼女の匂いも消えてしまいそう。こんな日なんだか
ら、こんなに気持ちのいい日なんだから、せめて僕だけに見える幻でもい
い。大好きだったあの人に現れてほしい。
【見えない翼で舞い上がる それでも雲さえ掴めないかもね 】
また坂を自転車で下っている。風を切って空も飛べそう。
もしほんとにこのまま舞い上がることが出来ても甘ったれの僕じゃ、あんな
にモクモクでおっきな雲さえ掴めないかもね。
自分が失恋して急に意味がわかった気がしたので投稿します。
みかん2さんからの投稿です。