ニノウデの世界 by うみ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
つめたっくってやわらかいたまごの中
パパとママがカギをかけてうまれた小さな世界
すこしずつふるえだして分裂をくりかえし産まれ飛びたった
それ(蚊)はボク=(意識)をのせて飛んでった
ああ君のニノウデが見えるよ
君とのことをせつなくおもいだしているよ
まどから顔をだしてへらへらと笑ってばかりいたら
(蚊)になっちゃた
そしてぼくはすぐにおっこちてしまった
あこがれのあの子のニノウデにしがみついていただけだったあの日
おなかに吸いついたり(吸血)したなあ
思い出しているのだけれど(蚊取り線香の)煙を吸い込んでいる
なんにもない無の世界を見わたしていたら
ボーッとなってしまってどうしてだろう体が動かなくなった
石のように固くなったぼくはおっこちていく
うみさんからの投稿です。