スピッツの歌詞解釈のコーナー

君が思い出になる前に by ひかる


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

そういえばあの日もここで 君の笑顔を見た
でもあの頃とは何もかも 変わっちゃったね
明日の朝、僕は船に乗って遠くへ行くんだ
夢に見てた
君と過ごすこと 叶わないんだ

きっと僕らは 一緒に歩んでいく事ができない身だったんだ
二度と、これからは。

離れ離れになっちゃう前に、君が思い出になる前に
もう一度笑って見せて?
優しいふりでもいいから、僕を困らせて。

触れ合うたびに嘘も言えず けんかばっかりしてたね
二人で坂道をころげおちてくみたいに
思い出は色あせて 今はただ
君がいとしく想っちゃうよ

忘れないで
二人重ねあった日々は
この世に生きた意味以上に 
君に出会ったことに意味があったんだ、と気づかせてくれた

君が思い出になる前に もう一度微笑んで
冷たい風に吹かれても 
虹のように今日は 僕の前から逃げないで。


ひかるさんからの投稿です。

この曲は1993年の曲。
私の生まれた年の曲なので、余計に親しみやすい
大好きな曲です。(全て好きですけど☆
この曲は、「僕」の切なさを表してみました。