スパイダー by すみれ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
お隣に引っ越してきた可愛い君
君が好きなのは だいぶ年上のピアノの先生
寂しい僕は自分の巣に閉じこもって、君を見張ってる蜘蛛のよう
バカな僕は、妄想ばかりしている
あの男に汚されていく君を…
だからいつか遠くまで君を あいつから奪って逃げるんだ
もっともっと遠くまで…
どれだけかかっても きっと走り続けるよ
可愛い君を やっと振り向かせることができた
あいつはとにかく最低な男だとか いろんな嘘ついて
寂しい僕の心に火を付けた君
振り向かせることができたはずなのに、どうしてそっけないの?
夕焼け色に染まった坂道を 一緒に下ったら
もう二度と 元には戻れないよ
(ねぇ、もしかして 君はまだあいつのことが…?)
だからあいつの届かない遠くまで君を 奪って逃げるんだ
もっともっと遠くまで…
どれだけかかっても 君と走り続けるよ
もしあの嘘がばれてしまった時には
「バカな人ね…」と笑い飛ばして 愚かな僕をどうか許してほしい
すみれさんからの投稿です。