空も飛べるはず by 白鳥神父
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
稚拙な苛立ちを抑えきれないまま、有りもしない運命の影を恐れて。
心の刃を捨て切れないまま、笑い飛ばす振りして慰めた。
純粋な想いを濁されても、心がひび割れても、それでも輝く術を求め走る。
君と出会えた奇跡で、今この胸が満たされる。
この想いのままなら、きっと空も飛べるはず。
喜んだり、悲しんだり、こうして流れた涙が夢を潤す。
いつか涙とサヨナラしても、いつまでも傍で笑って欲しい。
誰かの気を引こうと吐(つ)いた嘘も、
真実の下に姑息な手段は疾うに捨て去った。
キラキラ……暖かな君の匂いに、深い眠りから醒めた。
君と出会えた奇跡で、今この胸が満たされる。
この想いのままなら、きっと空も飛べるはず。
様々な人の心が捨て去られた世界が、僕等を拒んでも、
いつまでも傍で笑って欲しい。
白鳥神父さんからの投稿です。