ラズベリー by りさまりこ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君が履いている短いスカートは
僕の初々しい少年の様な気持ちを呼び覚ます
諦めていたはずの君が今、目の前にいる
「急げ!!」
駆け出した君は、また僕を焦らす魔女の様
分かってはいるけれど、どうしても君について行ってしまうんだ
僕は君のことをどこまでも追いかける
どんなに傷ついても大丈夫
たとえ、僕のことを弄んでいるとしても
この世の果てまでついて行くよ
おかしいと言われても別にいい
ただ、君の全てを知るまで僕は死ぬ訳には行かない
それが無理だということにも薄々気付いている
そして、また僕のゲームが始まる
君がまた僕のことを誘惑するから
君の近くに行くと、僕はもう欲望を止められない
すぐにでも理性が飛んじゃいそう
もっと、もっと君の全てを知りたい
本当の恋って、こんな味なんだ…
りさまりこさんからの投稿です。
「僕」は年上の女性に片想いをしている。
その女性は僕の気持ちを知りながらも、弄んでくる。
甘酸っぱい片想いをしながらも、
欲望を抑えられない少年の頃とは違った純粋でない恋の味を
『ねじれた味のラズベリー』と表現している。