涙がキラリ☆ by あつこ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
「お祭りに行ってみたぃ」とつぶやいた君の小さな願いを僕が叶えてあげる
君の家は『絶対夜遊び禁止』だから君はもう16歳にもなるのに友達とだけでお祭りを行ったことも無いって聞いて僕はヒドクかわいそうに思った
だから僕は君に小声で
「今夜6時に君の部屋に行くから。。。カギ、開けておいてよ」
コッソリ2人で行っちゃおっか
お祭り、ママやパパに怒られるかもしれないけど
それは全部ボクのせいにしちゃって良いから
この僕等2人で行くお祭りが君の良い思い出になる事を信じて
その思い出のなかで僕はカッコよく映っていると良いな。
忘れられない夜にしてあげる
だから僕のこと、ずっと覚えていて。
上手くいくかは分からないけど、君のために頑張ってみるょ
もし怒られたら一緒に泣こうよ
天使なんかじゃないけど、
僕が天使だったなら君を自由にしてあげる
『早く、夜よ来て。そしてあの人に合わせて』
僕はそんなこと思ってる、君もそう思っていると良い。
ほら、一番星。。。
あれが僕等の希望の星だよ
6時になって君を連れ出す
外に出たら浴衣の人がいっぱい居て夏っぽい気持ちになって来た
君も「浴衣着たかったな。」とか言って笑いあった
「来年、また連れ出すからその時着ればいい」って僕が言って笑いあった
あ、祭囃子の愉快なリズムが聞こえてくる
『この祭囃子も浴衣のみんなも、いつかは思い出になって幻にかわっちゃうの?』
僕がそんな事を考えていたら君はそんな事気づかないで
周りの光に目を輝かせて、浮かれていて。
正直言うと、そんな君がとても可愛く、愛しく思えたんだ。
同じ、涙がキラリ 俺が天使だったなら。。。
手でも繋いぢゃおっかな?やめておこう。帰したくなくなるから
二度と戻らないこの時を胸にやきつけておく
同じ、涙がキラリ 俺が天使だったなら君を自由にしてあげられるのに。
もうちょっと一緒に居られるのに。
『早く、夜が来れば良いのに』会えなくって切ないよ
でも、大丈夫。
星が見えたらすぐ会いに行くから
もうすぐ、会えるよ。。。
あつこさんからの投稿です。