スピッツの歌詞解釈のコーナー

ロビンソン by さくらんぼ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

季節が変わったのに 毎日がなんだか切なくて
恋をしてるって実感した
河原を自転車で走ってる君を見つけて
追いかけてみたりして
不器用だけど僕なりの 愛情表現だったんだ

2人で聞いた思い出のあのレコード
君を笑わせたくて考えた大げさなエピソード
君の前でわざとまぶしそうに顔しかめてみたり
少しかっこつけすぎかな?

同じことばを同じタイミングで言ったときみたいな
なんともいえない喜び
ありふれているけど これで恋がつくられているんだ

誰も邪魔の出来ない 2人だけの世界で
君の手を離さないように ずっと一緒にいたいな
大きな力が僕らを空に浮かべてくれるなら
2人で一緒に宇宙のような広い場所へ飛び出したい

街の片隅に捨てられているけど 必死に生きようとしている猫は
どことなく自分と似ているような気がして
無理やり抱き上げて 頬をよせてみた

いつも通る交差点から 見上げた窓は 薄汚れていた 
もしかしたら僕の心だったのかも知れない
夜空からは三日月が僕を見下ろしていた

夢の中で君を待ち伏せて 夢で逢えたらいいのに
そしたら君は驚くだろう その綺麗な瞳を見開いて
そしてそこで2人で一緒に生まれ変われたら・・・

誰も邪魔の出来ない 2人だけの世界で
終わりの無い歌を 一緒にばらまこう
大きな力が僕らを空に浮かべてくれるなら
2人で一緒に宇宙のような広い場所へ飛び出したい



さくらんぼさんからの投稿です。