スピッツの歌詞解釈のコーナー

ロビンソン by みにごご


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

新しい季節が始まった
いつもならさわやかな気分なのに
今はなぜだか切ない気持ちであふれてる

そんなとき
ふと河原の道を走る君を見つけ
思わず追いかけた

僕は今きっとしかめっ面

君と一緒に聴いた歌
君に笑ってほしくて話した大げさなエピソード

そんな昔のこと 思い出したからかな

思わず同じセリフを口にした
ただそれだけのことでも 
それは魔法だって 信じてた

そんな思いが作り上げた
ほかには誰もいない 僕らだけの世界

僕はずっと君の手を握っていた

君も僕の手を離さないでいてくれるなら
二人はどこまでだっていける

そんな風に思ってた あの頃を



昨日 街で見かけた捨て猫
生きるのを諦めない その姿を
まるで
君を忘れられない 僕のようだと
思わず抱き寄せた
 
見上げた夜空に佇む
雲から少し顔を覗かせた三日月が

そんな僕に微笑みかけてくれた気がした

君に会いたい 

そんな思いがあの三日月に 通じたのかな ?

それとも 偶然 ?

今日 こうして 

君に会えた


追いついた僕を見て
君はとっても驚いた顔してる

夢にまで見た この瞬間

この瞬間から また始まる


僕ら二人だけの世界
ずっと笑顔で
一緒に歌っていられるような

この世界は僕らの思いだけで
どこまでだって 飛んでいける

いつまでも どこまでも 二人で。



みにごごさんからの投稿です。