ロビンソン by イチガヤ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君に会えない新生活を始めた春は、とても切なくて
夢の中で福岡の河原の道を走っているあの頃、
あの時の君を自転車で追いかけたんだ
二人が出会った頃に良く聴いた思い出のレコードと、
小さなエピソードを取り混ぜて
新生活で疲れた肩にぶら下げて、
かっこつけて渋く、逆に新鮮な振りをして
あの時と同じセリフ、同じ時間、
皆が良く使うありふれた魔法のような言葉で
「二人だけの王国」を作り上げたよ、
誰も入れない二人だけの国を
君の手を離さずに済むようにね
二人の大きな力で空に浮かべたら
宇宙の星のひとつである、
この地球(ほし)でフワーッと風に乗って走るよ
道端の片隅に捨てられて小さく息を吸う子猫も
ひとりぼっちの僕とどこか似ているよ、
抱き上げて「同じだよ」と頬を寄せている。
いつも通る交差点で見上げるお日様も、
霧がかかった三日月も僕を見てた
夢の中で、僕が姿を見せたら君はとても驚いていた
そうだろうなぁ、本当にまた再会出来たら2人生まれ変われると思うよ
誰も邪魔する事の出来ない「二人だけの王国」を作るんだ
終わりの無い愛の歌をちりばめて
二人の大きな力で空に浮かべたら
宇宙の星のひとつである、
この地球(ほし)でフワーッと風に乗って走るよ
きっとフワーッと風に乗って走ると思うよ
イチガヤさんからの投稿です。