ロビンソン by ももも
（注） 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
新しい季節なのに、君と離れたからかな？
僕はなぜか毎日がせつなくって
僕はたまに見かける君を追いかけるばかり
今はあの頃のいろんな思い出を背負って
ただしかめつらでそれなりに暮らしてるだけ
同じセリフを同時に口ずさむ、だなんて
ありきたりなシチュエーションなんだけど
そんな魔法みたいな夢の中で物語は始まった
誰も邪魔できない僕と君だけの世界
君の手を離さないようにしっかり握って
僕たちの、見えないなにか大きな力で
空に浮かぶことができたなら
そのまま風に乗って彼方まで行きたい
片隅に捨てられて呼吸をやめない猫のようだ
そんな君はどこか僕に似ている気がして
君を抱き上げて無理矢理に頬を寄せてしまいたい
それくらい、いとおしい
そして、いつものあの交差点で見上げると
丸い窓には細い三日月が映っていて
僕を励ましてくれているように見えた
夢で思い続けた君に思いを伝えると
君は驚いた目をして僕を見ている
そしてこの瞬間僕たちは生まれ変わるように
新しい世界へと飛び込んでいく
誰にも邪魔されないこの世界で
ずっと終わることない歌を歌い続けて
そのまま果てしなく遠くどこまでも
君と飛んでいける気がする、飛んでいこう
もももさんからの投稿です。