君と暮らせたら by あつこ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
もし君と暮らせるというのなら、
緑がいっぱいの、自然があふれる小さな家がいい。
一瞬、一瞬を大切に生きていくんだ。
君の小さな笑顔も、大切に一生、背負って生きていきたい。
そんな夢みたいな歳月を、君と暮らせたら・・・
同じことを何回も言い合って、クスクス笑って
ずっと、変わらずに言い合えるような、
いつまでも小さなことで、笑い合えるような、
そんな、風に君と生きていけたなら。
雲の流れを一日中、君と見つめていて
君とたわいも無いおしゃべりをして、
そんな風に毎日を君とすごせたら。
雲ばっかり見ていて、
気がついたら、周りに追い越されて
何も無い。
そんな寂しいあの街できみと暮らせたら・・・
「夢ばっかりみるなよ」
幼い、まだ何も知らない15のころ自分に、そっと囁かれる。
「お前に言われる筋合いなんか無え」
言いたいけれど、言えない。
だって、事実だから。
今日も、僕は夢ばかり見て、
夢ばかり、追い求める。
しょせん、ただの自分勝手な夢だって
分かってながらも、夢見てしまう。
あの街で、かわいい君と、暮らせたら。
あつこさんからの投稿です。