スピッツの歌詞解釈のコーナー

バニーガール by りょぅ仔


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

寒そうにしていた君は兎のようにかわいい女の子
芯から冷える寒さに震えていたね

なんでだろう?
恋は君という光を僕という闇へと我が儘に落としていった

君がいてくれてるお陰で
こんな世界でも生きていける気がしてきた
それは ある曇りの日

「あなただけで」と君が言ってくれたら
今まで見てきたこの地球が止まっていたかのように回り始めた
このまま どんな谷間に君と落っことされようとも
あの日君が運んでいたゴミ袋だって
きっと僕らを受け止めてくれるさ!

ある夜君の夢を見た
夢から目が覚めても しばらく夢の中の君に浸っていた
でも 暗い部屋の中、考える
さっきの夢で見た事は、決して現実には起こらないんだろうなぁ
そう想うと涙が出てくる

みんなはずっと僕より楽しく毎日を過ごしてるに違いない
僕はこんなに君が好きなのに、君は気付いてくれないんだね
そんな青春丸出しな気持ちを噛み砕いて 

名前も知らない君に、頑張って気に入られようとして
一生懸命、でも何気なくアピールしてたよ
無謀な事だろうけど
いざ!
僕は今から君に気持ちを伝えにいくよ!

世界中の人が僕の無謀な賭けに笑ったとしても
誰が何と言ったって
君という砂嵐に飛び込むよ

君がいてくれるお陰で
こんな世界でも生きていける気がしてきた
それは ある曇りの日

君だけで僕は生きていける
君にだったら消されても構わない
そんな変な論理に世界が笑ったとしても・・・・
「あなただけで」と君が言ってくれたら
このまま どんな谷間に君と落っことされようとも
君があの日運んでいたゴミ袋だって
きっと僕らを受け止めてくれるさ!



りょぅ仔さんからの投稿です。