チェリー by トットテルリ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
この学校を卒業しても君のことを忘れないよ
これから長く険しい人生を歩んでいくんだ
卒業式の朝 希望に満ちて朝日が昇っていく
砂埃が舞う校庭が日に照らされてなんて幻想的だろう
二度と戻ることはできないだろう
君と泣き笑い過ごした学校生活には
でもきっと僕が思っている以上に退屈することない程の
様々な出来事が僕の人生にはやってくるだろう
君に宛てた手紙に書いた「愛してる」というコトバ
「大好き」じゃなく「愛してる」という
大人びたコトバで君への気持ちを表現することで
人を愛するということの本当の意味をまた知らない僕でも
君との別れを乗り越えて
これからの人生を歩んでいける気がしたんだ
君と泣き笑い過ごした学校生活の思い出を胸に抱いて
自分の口からずっと伝えようと思っていたけど
結局伝えることができなかった君への気持ちを書いた手紙
手紙の最後に「読んだら絶対捨てろよ!!」って書いたのに
君は「ずっと大切に持っているから」って言ってくれたね
君のことを考えて眠れずに卒業式の朝を迎えてしまった
少しの眠気は冷たい水で顔を洗って吹き飛ばしてしまおう
こうして僕にとってまだ名残惜しい学校生活は
今日過ぎ去ろうとしている
「愛してる」という大人びたコトバで
君への気持ちを表現することで
君との別れを乗り越えて
これからの人生を歩んでいける気がしたんだ
いつか大人になってまたこの学校で君と巡り会えたらいいね
降り積もる雪の中を一人で歩き続けている様な
辛く寂しい気持ちでいたんだ
卒業式で「仰げば尊し我が師の恩」なんて思ってもないのに
やけになって歌うことで
君との辛い別れを美しい思い出に変えていこうよ
この学校を卒業しても君のことを忘れないよ
きっと僕が思っている以上に退屈することない程の
様々な出来事が僕の人生にはやってくるだろう
「愛してる」という大人びたコトバで
君への気持ちを表現することで
君との別れを乗り越えて
これからの人生を歩んでいける気がしたんだ
君と泣き笑い過ごした学校生活の思い出を胸に抱いて
辛いときにそれを乗り越えるためのワザを使っても
自分の気持ちにストレートに生きたとしたって
君との別れを乗り越えた今の僕なら
長く険しい人生でも歩んでいける気がしたんだ
いつか大人になってまたこの学校で君と巡り会えたらいいね
トットテルリさんからの投稿です。
サクラがタイトルの曲なのに発売日が4月10日なのは
辛い別れをサクラの花びらの様な美しい思い出に変えて
吹き飛ばしてしまおうという想いを込めて
サクラが散り行く時期に発売したと勝手に思っています