スピッツの歌詞解釈のコーナー

チェリー by 雨宿り


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

君を忘れない(双子の片割れ)
そう思いながら黄泉の砂を見ていた

産まれて行くのは僕だけで
騒がしい未来はさみしくなるよ

血塗れでも手紙を書いたんだ
腹いせに読まずに捨てなよ

二度と戻れぬ後悔をしたためただけだ

愛いてるって響きだけで強くなれたのは
多分気のせいだ

些細なことでささやかな幸せを潰せる程に
弱くおろかな生き物

今曲がりくねった道を急かされるように通りすぎてく

いつの間にか
意識が遠退いて冷たい現実に泣く
生まれたての太陽はいつ堕ちるのか

愛してるって響きだけが
僕らの全てだった

例えふざけあっても揺るがない
どの口が言うのか下らない

君がここにいたなら、、
会いたいな

どんなに歩いても辿り着けない
あといっぽで冷たくなる体情けない程にエゴイスト

いつか季節が巡る頃
悪魔のようなあの事も
桜のように散って

本当に何も無かったかのように 会いたいな

君を忘れない

最後に産道を出るときにいった事

それだけは本当だ

だからズルしても真面目でもいい
どんな時でも生きてゆく

だからこの場所で君を待ってる

巡り会いたい



雨宿りさんからの投稿です。