冷たい頬 by T.エマ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
「あなたのことを深く愛せるかしら?」
「好きだ!」と言っても、君は無邪気な笑顔でこうやってはぐらかす。
そしたら僕は、君の頬に触れる。不安になるから。
諦めかけたけど、楽しかった昔の日々に、一度でいいから戻りたかった。
そんなコト考えていたら、猫のようにじゃれあってて、誰も知らないトコへ流されていった。それでもよかった。
報われないと知っていても、傍にいれたらそれでよかった。
傍にいても、離れていても、わかっていたよ。自分が「二番手」だってこと
だんだん辛くてボロボロになっていったけど、それでも君を追いかけていった。「一番」になりたくて。
気がついたら、混沌の世界の中にいた。
それでも僕は君を追い続けていた。
ある日突然、君は僕の前からいなくなった。
気がついたら僕には何もなくて。からっぽだった。
さようなら、僕の大好きな君。
幸せになってね
T.エマさんからの投稿です。