仲良し by めい
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
小学生のときいつも、一緒に遊んでて
ある日友達から
『いつも仲良しで良いね』
って言われたんだ
僕達は、中学生になった
ずっと、近くにいたから・・分かんなかったんだよ
あれが恋だったなんて
久しぶりに席が隣になった
昔と変わらないそぶり、とても愛しい
僕が君を、好きなよう
君も僕の事思ってくれてないかな
とか、あり得ないイメージを追い求めてたんだ
隣の席になって何日か過ぎた
いつもこぼれ出しそうな笑顔で話しかけてくる
君は、昔と全然変わっていない
面白半分で君に「好きだよ。」と言った事もあたっけ
でも、君に「気のせいだよ。」と言われたっけ
高校になって離れ離れになってしまった
とても、悲しかった
でも、そんな僕に
ある日、君からの電話
「今から、映画行かない?」
とても、嬉しかった
飛び跳ねながら待ち合わせの駅に向かった
もう、君はいた
日に日にもっと可愛くなっていく君
一緒に歩いてても顔なんて・・とても見る余裕なんてなかった
君の、足指しか見れなかった、それだけでも愛しかった
そんな僕に君は「なんで、下ばっかり見てるの?
顔あげたら?」と言って立ち止まった
そして
「・・・気のせいなんかじゃない・・
君が、好き」
いつもみたいなこぼれそうな笑顔
はじめどういう事か、分からなかった・・
君を強く抱きしめた。。
全てがキレイに見えた・・
あれは、恋だった**
めいさんからの投稿です。