フェイクファー by あつこ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
誰にでも優しい君と初めて出会った
すぐに本音が出るだろう、冷たくなるだろう、
そんなこと考えていた。
なぜそんなに優しい言葉が口から出るのだろう?
いつも僕にかけてくれた優しくって、くすぐったい言葉が
ウソだったとしても僕は構わなかった。
彼女の優しさに憧れて、僕も君みたいになりたくって
マネしてみたけれど、やっぱり出来そうに無いな。
君のような優しい言葉を僕も君にかけたかった
だから、マネしたけれど上手くいかなかった
僕は君みたいに出来ないコトがやっと分かった
僕は君のクチビルの様には出来ないけれど、
僕にしか出来ないことをやってみようと思うよ。
僕がする事で君は幸せな気持ちになるかな?
僕が君に優しい言葉をかけてもらって幸せな気持ちになった様に。
恋をするだけで人はだいぶ変わるみたい
優しい気持ちになれるんだね。
君のいつもの優しい言葉は、君の優しいウソだって気づいてたんだけど
それでも、君の優しいウソを聞くだけで嬉しくなれた
ウソばっかり言う君に恋をして、そのウソの海に溺れてる
それでも良かった、僕は嬉しかった。
『正直になって良いのに』『素直になればいいのに』
僕はそれでも君のことが好きだよ。
ありのままの君が好きだよ。
今までの壁をぶち破って、新しい世界へと飛び出そう。
これからは、今までとはちょっと違う2人になった
僕ら、これからもうまくやっていけるだろう
未来も、それより先もずっと幸せでいられると思う。
ウソの海から抜け出して、
フェイクファーより本物のあたたかさを手に入れた
君と、これからもうまくやっていけるだろう
あつこさんからの投稿です。