コスモス by モモンガ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君と初めて出会ったのはコスモスの咲く頃
かすかな光を背に立つ君のはかなげな姿が目に焼きついた
夏になったら一緒に海に行こうと約束したのに
君はもういない 永遠にいない
君の冷たくなった手を握り続けたけど
二度とあたたかくなることはなかった
その時から僕の時間は止まってしまって
ただよいつづける 砂漠の中を 海の上を
またコスモスの季節がやってきた
はかなげに揺れて咲くコスモスも 秋の空もあの日のままなのに
君だけがいない 永遠にいない
二度と戻れない
僕はいつまで君を捜し続けるのだろう
この限りない喪失感をかかえたまま
モモンガさんからの投稿です。