ホタル by 桜知
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君を失ったあの日の時を止めてみても君の笑顔だけが
僕の胸の砂地にサラサラとしみ込んでゆくだけ
闇の途中で君の存在にやっと気づいた
それはすぐに消えてしまいそうで儚く・脆い 悲しいほどささやかな
最後に君が残してくれたホタルの様な光だけだった
かつて君に求めたなまぬるい優しさと共に
変わってゆくこの小さな町の中で
終わりそうにもない僕の欲望を埋めるように
僕等の懐かしい歌にも似た君(ホタル)のヒカリ
忘れられない甘い言葉達を今もこの耳に溶かして
僕の全てを汚して欲くれ
もしもこれが正しい物じゃなくても
忘れたくはない 君の鮮やかですぐに途切れてしまいそうな短い幻だけは
君との記憶を一つずつ バラまいては拾い集めて
君の生まれてから死ぬまでのノルマ全てから
紙のような翼で羽ばたきながら
君が居るどこか遠い所まで飛び立ちたい
君を失ったあの日の時を止めてみても君の笑顔だけが
僕の胸の砂地にサラサラとしみ込んでゆくだけ
忘れられない甘い言葉達を今もこの耳に溶かして
僕の全てを汚してくれ
もしもこれが正しい物じゃなくても
忘れたくはない
君の鮮やかですぐに途切れてしまいそうな短い幻だけは
でもれは ただの
幻
桜知さんからの投稿です。