スピッツの歌詞解釈のコーナー

水色の街 by 白鳥神父


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

川を渡る、君が住む街へ。
僕は息絶えた。
君との思い出の街は、常世の彼方に水色に映る。
君に会える!
飛び跳ねる心のまま、船で漕ぎ出る。

遠いあの日、渡されなかったプレゼント持って━━━━
すっかり年老いた僕は、あの日の姿に還って行く。
会いたくて、今すぐ、水色に霞むあの街へ━━━━━━

思い出す━━━━骨に堪えるような香水の匂い、大きく煌く瞳
使い古した魂で、あの日の想いに還ったまま、
君が住む、あの街へ━━━━━━

川を渡る、君が住む街へ。
飛び跳ねる心のまま、船で漕ぎ出る。
水色に輝くあの街へ━━━━━━



白鳥神父さんからの投稿です。