スピッツの歌詞解釈のコーナー

ガーベラ by おーりー


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

君は僕の希望だ

子供みたいに純粋な君が居なくなった世界の片隅で
それでも僕はそんな君に似た光を求めてた
君だけに反応するこの五感
こんなにも敏感にさせて今日も彷徨ってる
分かりきってるんだから、そろそろ君の傍に行きたいよ

ねぇ
あの日を覚えてる?
嗚呼 瞼に眩しい光が焼き付いてるよ
何も見えないけど 君の温度が僕を伝って流れて来るんだ


君は僕の希望なんだ

望むままに、この人生を上手く歩めてたなら
こんな想いも何もかも、きっと知らずにいられたはずさ
だけど神様のちっぽけな悪戯で
君という運命に辿り着いてしまった
悔やんでなんかないよ でもね

ねぇ
あの頃僕らは若過ぎたね
今の僕なら多分、全部を分かる事が出来てた
包み込むように、どうにか出来てた
本当、今更な話だよね


ねぇ
ちゃんと聞こえてる?
それでもお願い ずっと僕だけ見ててね
今日もこうして生きながらえてる
ずるい、って思っても良いよ

ねぇ
それでも君は、変わらず神秘的な僕の希望
浅はかだった あの頃の僕らを
ちゃんと覚えてる 今も鮮やかに
そんな風にまた出会えたらその時は
僕らの想い描いた未来を そっと包み込むように



おーりーさんからの投稿です。