ありふれた人生 by もりかわ
(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
なんでもないような、普通の人生を生きたいと思ってたんだ
ほどほどに働いて、給料もらって、食べていければいいや、なんてね
そういう考えをもったまま社会人になったけれど、社会の荒波ってやつにも
まれてふらふらになる毎日さ こんなはずじゃあなかったんだけどね
いまとなっちゃあ、息をつけるのはきみといるときだけさ
今週はちょっとしか会えなかったけど、来週までもつかな
ああ、俺は今日も満員電車にゆられ、過労の上司に怒鳴られて、残業してる
週末に君に会えるからなんとかやってるけど、正直待ち切れないよ
そして今日も日付がかわっても仕事を続けてる
学生のころは、がむしゃらにやってれば「アイツ、がんばってるなあ」って
ちょっとは評価されたもんだけど、今ではそうはいかないみたいだ
いくら頑張っても、結果を出さなきゃイミ無くなっちゃうんだなあ
現実は恐ろしいってことに今更気づいてるのさ
会社で 唯一の俺の逃げ場所が トイレの個室さ
便座に腰掛けて、小さいすりガラス越しに点滅する街の光をぼんやりみてる
ああ、時々頭の中で聞こえる、君が僕を励ます声
ちくしょう、早く君に会いたい。 会って思い切り抱きしめたい
そんなことばっかり考えてて、書類の文字も頭に入らねえよ
何度もはじめから読み返してる
ああ、会いたい。 早く君に会いたい。夢の中でもいいから会いたいなあ
もう我慢できない、 限界だ。 これ以上はもう無理だ
情けないって自分でもわかってはいるんだ
でも変われそうにもない。情けねえなあ、、俺は、、、
もりかわさんからの投稿です。