スピッツの歌詞解釈のコーナー

甘ったれクリーチャー by ひかる


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

壊れてしまったんじゃないよ 待ちに待ってたんだ
自分の理性を下げて君に触れることを
今まで寂しかったよ、触れ合えなくて

そして すぐに ここで
甘えたい、君と乱れあいたい
そして 君も知らない 俺も知らない
新しい生き物になって驚かせてやりたい

君との関係もミステリーで 考える余裕はないけれど
それでも夜明けを目指して 二人で時を過ごした
心がしおれて、何もかもが倒れちゃいそうな時も
心強いとかいう木は立っていた
これ切っちゃうとおしまいだから、絶対切らないで

やがて 心も体も開く だから
甘えさせて 今夜は越えられる? わからない
でも今はただ 君のちっぽけな思い出になりたい
俺の故郷のあの海で 海鳥の泣き声を聞きながら
一人空しく夕焼けを見る
あの鳥のように、今はただ飛ぶだけの鳥になりたい

甘えたい 君の手で もみくちゃに乱されて
新しい生き物になりたい
ちょっとした喧嘩も こんな裸の触れ合いで 何もかもが始めに戻る
どこまでも君と 止まらないスピードで転がって生きていきたい



ひかるさんからの投稿です。